第1話・タイの保険、節税できるってほんと? 日本人も安心して加入できる?

ライフちゃん、今日はタイの保険や節税について色々教えてほしいんだ。

はい。タイの保険、節税のことなら、何でも聞いてください!

よろしくお願いします!実は、所得税が高くて、節税できないかな?と思って調べていたんだけど、タイの保険で節税できるってほんと?

はい。タイでは民間の保険を利用して所得税を控除することが可能です。タイでご自身で所得税を支払っている場合タイの保険に加入する事で、大きく節税する事ができますよ!

保険に加入する事で所得税が控除されて節税できるんだね!タイの保険会社って大丈夫なの?いきなり倒産したりしない?

タイにも保険会社がいろいろありますが、もし心配でしたら、日本の明治安田生命が出資し、資本参加しているThailife社や、タイの石油大手PTTがマネージメントを行うDhipaya社など、老舗の大手保険会社を選ぶといいですよ。 タイの保険は財務省管轄下の「タイ保険委員会事務局(Office of Insurance Commission:OIC)」が財務状況や保険の契約内容などをチェックし監督しています。たとえ保険会社が経営不振に陥ったとしても、お客様の契約はOICによって守られます。(※保障額についてはケースバイケースになります。)

そうなんだね。確かに老舗の大手保険会社って聞くと安心感があるなぁ。しかも保険委員会が監督しているならそう簡単には倒産しなそうだね。
日本でも保険の契約って何枚も細かい文字の書類が色々あって記入するのも大変なイメージがあるけど、タイの保険もタイ語の契約書に記入するって事だよね?ちょっと不安なんだけど…外国人の僕でも加入できるかな?

もちろん、タイ在住6か月以上であれば、外国人もお申込みいただけます。保険の契約は、お客様と保険会社の間で行われる為、プラン詳細や契約書はタイ語や英語となりますが、KS Lifeでは、プランのご提案からお申込み、アフターフォローまで、日本人スタッフが日本語でサポートしているので、安心して加入いただけますよ。

保険の契約は長いからね。将来の事を考えたらアフターフォローも日本人がサポートしてくれるのは安心だね。よし!今年こそ節税対策はじめるぞ!ちなみに、どの保険に入っても控除ってきくの?条件とかもいろいろあるの?

もちろん、控除には条件があります。まず、保険控除には「生命保険控除」と「年金控除」があるんですよ。

なるほど、控除にもいろいろ種類があるんだね!

そうなんです。他にもいろいろ条件があるので、それぞれの控除については次回、詳しく説明しましょう!